手打海岸に松の苗木を植えました
この5月27日(火)手打海岸(本町地区の海岸)に環境整備や防風、砂防対策として、試験的に松の苗木の植栽を行いました。鹿児島県北薩地域振興局建設部甑島支所の皆さんのご配慮により行った事業であり、手打小学校5・6年生の児童17名と本町自治会の高齢者クラブの皆さんや周辺地域の皆さんも一緒になり、お互いの交流を深めながら、松が大木に育つよう願いながらの植栽でした。以前、手打海岸は白砂青松の地であり、多くの松が生えて地域住民の憩いの場ともなっていました。昔をしのび白砂青松の地としてよみがえる日を夢見ながら、そしてこの事業が海岸の環境美化について考える貴重な体験交流となり、今後、更にこの植栽の範囲が拡大されてゆくことを願っています。