日本におけるOBS発祥の地
2011年05月09日 | 手打地区の紹介
1974年10月6日から20日まで、この地において、川内青年会議所と下甑村の協力で日本で始めての実験コースとして開催されたところであり、記念碑が建立されています。記念碑建立の場所は、手打地区の佐之浦海岸近くです。
OBSとは、
財団法人日本アウトワード・バウンド協会(OBS)は、「社会の中で『自己表現』出来る人を育てる」「教室では学べない、『生きる力』を育む」ことを目指して活動している、非営利の世界的冒険教育(野外体験教育)機関です。大自然でのダイナミックなチャレンジを通して、「本気」で人と関わることで、自分の可能性に気づき、人を思いやる気持ちを育むプログラムを、子どもから大人まで、性別や体力、経験を問わず多くの人に提供しています。
冒険教育活動の拠点となるOBS校は、長野県の最北端の小谷村というところにあります。