手打地区コミュニティ協議会

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津口番所跡(手打の歴史)

江戸時代において、海上取締り、或いは監視のため、陸路境目、海路、津口の展望のきく岡の上などに番所を置いて厳重に監査したものである。

津口番所は主要な港、津口に置いて厳重な取締りを行った。

下甑では、津口番所、異国船番所として手打(津口)に置かれていた。

この施設は、当時、宝永年間(西暦1705頃)にこの地にあったものをイメージ的に復元したものである。

手打漁港の中央付近、県道沿いに復元建立されている。