麓高齢者クラブ八朔行事「火たきマーモー」
2010年09月08日 | お知らせ
手打地区の年中行事八朔の節句(火たきマーモー)
手打地区では、八朔行事(旧暦8月1日)として、中学2年生(14頭)から、小学生(稚児)が主役の相撲を浜に土俵を作り行っていたが、今では子供たちも少なくここ数年中止の状態である。
また、女の子は山や川・海岸などで「火たきマーモー」を行う。これは、自分たちでかまどを作りスシや五目飯を炊き、にしめ(煮物)なども作りみんなで一緒に食べたり踊ったりと楽しい一日を過ごす女の子たちが中心の行事であったが、近年途絶えていた。
麓高齢者クラブでは、このような行事があった昔を思い出しながら高齢者が集い。昔話をしながらこの行事の復活を話し合った。
今後子供たちとの世代間交流事業として復活させるべきとの話もあったようです。