手打地区コミュニティ協議会

山本旗争奪小学生ソフトボール大会へ出場

平成25年8月4日種子島の西之表市で開催されたソフトボール大会へ手打地区で活躍する「手打ソフトボールスポーツ少年団」（代表福元武朗）が出場しました。種子島は明治19年甑島から多くの先人たちが移住した縁の地であり、これまでも各方面で交流を深めてきたところではありますが、今回は、さらにお互いの交流を深めるため子供たちのスポーツを通じての交流であり、意義ある大会でありました。先人たちが移住した史実を風化させないためにもお互いの交流を深め、親睦を図りながら後世に伝えなければなりません、これからもこのような交流が図られることを望んでいます。

手打小学校1・2年生と手打の高齢者との交流「イモの苗植え」を6月18日行いました。当日は、天候にも恵まれ、最初に校長先生や担任の先生から子供たちへの指導や注意事項等話があり、その後、高齢者と子供たちがペアを組んで用意されたイモヅルを分け合い高齢者に教えてもらいながら和やかに苗植えを行いました。少子高齢化が進む地域ではありますが、子供たちの元気な姿に孫の手をとるように高齢者が教え和やかな雰囲気での交流でした。秋の収穫時には一緒に収穫し、焼き芋などの調理をして子供たちと高齢者の交流を図りたいとの学校側の計画でもあるようです。

「本町高齢者クラブふれあいサロン」

6月15日(土)本町自治会白木分館で高齢者クラブのふれあいサロンが開催されました。今回は出席者全員でソバ打ちを行い自治会長(内邦弘さん）高齢者クラブ会長(横道博さん)の話の後、お互い四方山話に花を咲かせながら自分たちで作ったそばを試食しながらの楽しいサロンでした。 今後とも和気あいあいとお互い助け会いながらの親睦が図られることを願っています。

緑化推進事業

1・事業の目的：地域の緑化を進め、緑と花に満ちた地域環境を愛し緑を守り育てる心を養い、広く自然を愛し、自らの社会を愛する心豊かな人間として育成する活動を実施する。

手打地区コミュニティ協議会では、緑化事業を推進するため、薩摩川内市みどり推進協議会から、緑化推進事業補助金の交付を受け、それぞれの自治会にお願いして苗木の植栽を行いました。その内本町自治会では、広く会員に呼びかけて大泊地区に松の苗木を植えました。小雨の中ではありましたが、積極的な会員の協力により所期の目的を達成することができました。当地区には、これまでも桜の木の植栽などを行っており近い将来手打地区民の憩いの場となることと思います。なお、麓・港自治会でも県道の佐之浦地区にシャリンバイの植栽を行いました。

写真は、本町自治会の植栽の状況です。

中学校卒業生壮行会

第33回海陽中学校卒業式が3月13日同体育館で厳かに挙行されました。卒業生8人が（1人体調不良のため欠席）新たな人生へと船出しました。卒業式の後、手打地区コミュニティ協議会では、子岳地区コミュニティ協議会と合同で新たな未来へと旅立つ卒業生を励ますために地域の代表者が集まり、壮行会を開催いたしました。島では、15歳の「島立ち」といいますが、卒業式では、それぞれが「島立ち」の決意を述べました。すべての子供たちが今まで育ててくれた親への感謝・恩師への敬いの言葉など参列者を感動させました。今の気持ちを忘れることなく大成されることを切に願っています。

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします

手打地区では、新年の祝賀行事「年始会」が手打地区コミュニティ協議会主催で行われました。また正月2日には本町船首会主催による漁船パレード・新年会が行われました。恒例の勇壮な漁船パレードは、手打湾を彩る風物詩でもあり、見る人に今年も頑張ろうという勇気を与えてくれます。漁民の皆さんが安全操業のもと豊漁されることを祈念します。

第1回こしき島アクアスロン大会が開催されました。

甑島での観光誘客・プロスポーツ等誘致を推進するため、こしき島アクアスロン大会実行委員会を設置し、次の通り開催されました。

前夜祭では、バショウカジキの解体ショウなどもあり、大会参加者と地元の人たちとの交流の場も設けられ、お互い親睦を深めながらの有意義な親睦会でした。

1・開催日時：平成24年10月28日(日)　　　前夜祭27日18：00～20：30

2・会場：鹿児島県薩摩川内市・下甑島(手打地区～青瀬地区～長浜地区）

スイム：手打湾

ラン：スタート・手打海岸　　　　　フィニッシュ・長浜緑地公園

大会参加者は、99名であり、九州地区はもとより、遠くは関東・関西からの参加者もありました。甑島では初めてのイベントであり、地元の消防団や一般の方々がボランティアで交通整理や会場整理など積極的に参加されました。この大会がこれからも継続し実施されることを願っています。

新田神社秋季例祭・秋祭り相撲大会が開催されました。

10月14日(日)午前9時から新田神社秋季例祭が執り行われました。神事の後、手打・鹿島剣道スポーツ少年団による剣道の奉納が約30人の子供たちにより行われ、日頃の練習の成果を多くの参加者の前に披露しました。そのあと本町地区に伝わる郷土芸能「太鼓踊り」が勇壮にして厳粛に奉納されました。この「太鼓踊り」は、本町郷土芸能保存会が約2か月間の練習を行い、14年ぶりに復活演舞したものであります。地域に伝わる貴重な郷土芸能でもあり、これからもしっかりと伝承されることを願っています。

午後からは、手打小学校・幼稚園の児童園児による相撲大会が行われ多くの参加者で賑わいました。特に園児の取り組みには笑いを誘い、きばれ・きばれの声援も飛び交いました。子供たちの元気な姿・歓声は地域に元気を与えてくれます。子供たちが健全にすくすくと育ってくれることを願っています。

“手打小学校・幼稚園、手打・子岳地区コミュニテイ協議会合同による秋季合同運動会が10月1日（月）開催されました。”

この大会は、9月29日予定されていましたが、台風17号の影響を受けて、10月1日（月）に延期されて開催されました。当日は、絶好の運動会日和にも恵まれ、プログラム等に一部の変更はありましたが、概ね当初の計画通りスムーズに実施されました。平日でもあり人出が心配されましたが、地域の方々のご支援・ご協力によりまして盛況のうちに終了することができました。また、今年から子岳地区も一緒になっての運動会であり、記念すべき記憶に残る有意義な大会でもありました。

手打地区敬老会

平成24年9月23日（日）下甑公民館で手打地区敬老会が開催されました。9月17日（敬老の日）に実施予定でしたが、台風16号の影響を配慮し、一週間遅れでの開催でした。70歳以上の対象者243人の内約100名が出席されて、お互いの親睦を深めながら、踊りグループや地域の方々の踊りを見ながら、賑やかに大変有意義な楽しい敬老会でした。