手打地区コミュニティ協議会

世代間交流餅つき大会

2月15日（日）手打地区恒例の世代間交流餅つき大会が手打小学校体育館で和やかに開催されました。少子高齢化現象により子供たちも少なくはなっていますが、高齢者と一緒になって薪で米を蒸し、臼と杵を使っての餅つきであり、子供たちは高齢者から餅つきや餅取りの手ほどきを受けながら上手に餅を丸め、見栄えも良く、あんこもちなどもあり、出来上がった餅を食べながらの楽しい交流会でした。最後に子供たちが高齢者の肩もみをし、みんなで歌も披露しました。子供たちは地域の宝でありますが、長い風雪に耐え知恵と経験を有する高齢者も大切な地域の宝です。これからも、お互いの親睦を深める大会として、地域の大事なイベントとして有意義に開催しなければならないと思っています。最後に本町高齢者クラブの横道洋会長があいさつをし、無事大会を終了しました。

環境美化活動

薩摩川内市職員労働組合下甑支部の職員による環境美化活動か2月21日（土）午前9時から12時まで22名が参加し行われました。以前に手打海岸（通称・後馬場）に防潮堤建設と同時に植栽された松の枝打ち等の美化活動であり、きれいに整理されました。ここは、手打地区民のウォーキングや散策する憩いの場であり、手打地区民自慢の名所ともなっています。ここに繋がる手打浜は、以前は白砂青松の景勝地でありましたが、その昔の風景を髣髴とさせる松並木には愛着を感じています。高齢化が進む地区にあっては、脚立等使っての高所の作業は困難であり、このように積極的に美化活動を推進する職員の行動には感謝しています。地区民のよりどころは行政であり、これからも地域の支えになってくれることを願っているところです。

下甑支所教育課では、公民館講座の一環として、アメリカンフラワー教室を1月21日（水）午前９時から手打地区コミュニティセンターで開講しました。受講生に対し、適切な講師の先生の指導のもと見事な作品が出来上がりました。この講座は、原則として月1回開講されます。詳しいことは下甑支所教育課にお尋ねください。℡09969－7－0311

手打麓自治会の鬼火炊き

1月10日午後6時から麓自治会主催の鬼火炊きが手打地区コミュニティセンター下の浜で執り行われました。この一年の無病息災を祈願しての火祭りであり、子供たちや地区の大人の皆さんも一緒になっての厳粛にして楽しいイベントでした。みんなの幸せを祈願するように火柱が高く舞い上がり子供達が歓声を上げ一年の幸せを祈りました。

平成27年手打地区年始会

平成27年元旦手打地区の「年始会」が手打地区コミュニティセンターで開催されました。これまで過疎化・高齢化で参加者も減少傾向にありましたが、今年は地区の皆さんのご理解のもと多くの人が一堂に会し、年始のあいさつを交わしながら、お互いの親睦を図る近年にない有意義な祝賀会でした。また、今回はコミ協女性部の協力により、料理も懐石膳としたため正月気分をいつもより味わいながらの祝賀の宴でした。これからも少子高齢化が一段と進み、高齢化社会が予想されますが、地域の皆さんがお互い協力しあいながら身の丈に合った地域の活性化に努めなければならないと思います。

薩摩川内市消防団下甑大隊南分団により、秋季全国火災予防運動期間中の行事の一環として、下甑郷土館を対象にした消防訓練が行われました。団員の皆さんのきびきびとした訓練に地域の皆さんも、頼もしく感じられたことと思います。住民の生命財産を守るという崇高な任務を担っている消防団員の皆さんの存在は地域に住む者にとって心強いものがあります。これからも進行する高齢化社会ではありますが、地域住民の安心安全を守るため今後とも消防団員の協力をお願いするところです。

手打ウォーキング大会12月7日（日）開催されました。

この大会は、地域の皆さんが大人から子供まで一緒になってウォーキングを楽しむことにより、住民相互の親睦を図り、併せて地域の宝である子供たちの健全な育成を願うとともに、「健康で生きがいのある生活環境づくり」に努め、地域の活性化に寄与することを目的に行われました。コースは、手打小学校から釣掛埼灯台へ行き、大泊公園で昼食をとり手打小学校へゴールするコースでした。昼食には、コミュニティ協議会が準備した豚汁があり、最後にゴール地点で抽選会を行い無事終了しました。

新田神社秋季例祭

10月25日（土）新田神社秋季例祭に合わせて手打麓地区の郷土芸能「武士踊り」が伝承を兼ねて演舞奉納されました。また、午後からは、手打秋祭り相撲大会が開催されました。今回は親子相撲も4番あり、大会を大いに盛り上げてくれました。大会終了後五穀豊穣を祈願してのもち投げも行われ、盛況のうちに無事終了しました。

手打小学校児童と高齢者の芋掘り

平成26年11月4日（火）手打小学校児童1・2年生と地域の高齢者とのいもほりが行われました。例年行っている行事ではありますが、高齢者が子供たちに手を取りながら、イモの掘方などを教えながら和やかな催しでした。

麓高齢者クラブでは、10月16日(木)市の快適環境づくり事業による補助を受けて、プランターへ花の苗（ナデシコ・ペチニア）を植えました。植栽したプランターは、手打地区コミュニティセンターと下甑郷土館に飾り訪れる人に鑑賞してもらい、心の癒しになればと高齢者が張り切って丁寧に植栽しました。